入場無料のエリアも!2025のテーマは「HUMANITY」。KYOTOGRAPHIE 2025が今年もやってくる

皆さん、KYOTO GRAPHIEをご存知ですか?今年で13回目を迎える京都国際写真展。世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。京都市内のあちこちに、世界からたくさんの写真が展示され、私もこのイベントを知ってからは毎年必ず可能な限り回っています。今年はどんな写真が見られるでしょうか?一緒に見ていきましょう。

まずはフランス出身、JRの作品から。

2024年秋、JRと彼のチームは京都のさまざまな場所で移動式のスタジオを構え、道ゆく人に声をかけポートレートを撮影した。ポートレートはコラージュされ、京都における人々の関係性や多様性を垣間見ることのできる、リアリティーあふれる写真壁画作品〈JR京都クロニクル2024〉に結実し、KYOTOGRAPHIE2025にて発表される。(公式HPより)

被写体とのご縁で作品が出来上がる、面白い試みですね。京都を歩く人々がコラージュされたら、やはりどこか京都らしさの漂う写真となっているのでしょうか?とても興味深いです。こちら、入場無料です!!

休館日: 無休
会場:京都駅ビル北側通路壁面

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