紫陽花2万株が彩る、京都「あじさい寺」三室戸寺の見頃が到来!

紫陽花の見頃の季節がやってきました!

京都・宇治にある「三室戸寺」は770年創建の由緒ある古刹で西国三十三所観音霊場の第10番札所としても知られています。歴史と自然が調和した境内は四季折々の花で彩られ「花の寺」として多くの人々を魅了してきました。

中でも6月は、約2万株・50品種もの紫陽花が咲き誇る「あじさい園」が圧巻の美しさを誇ります。杉木立の中に広がる広大な庭園「与楽苑」では、西洋アジサイや額アジサイ、珍しい柏葉アジサイ、幻の七段花まで、多彩な紫陽花が咲き乱れ訪れる人を幻想的な紫の世界へと誘います。毎年6月上旬から7月初旬にかけて開催されるあじさい園の開園期間には、夜間ライトアップも実施。光に照らされた紫陽花が闇の中で浮かび上がる光景は昼間とは異なる静寂と神秘を感じさせてくれます。

・あじさい園ライトアップ
期間令和7年6月7日〜6月22日の間の土・日曜日のみ。
時間:19:00〜21:00(20時30分受付終了)

また園内では”ハートの形のあじさい”を探すちょっとした楽しみや、可愛らしい紫陽花の絵馬やストラップなどのお土産も注目されています。

最近では新しいお守りも。宇賀神「金運招福」

珍しいお守りで思い出にも残りますね。

拝観料は大人1,000円、小人500円。アクセスは京阪「三室戸駅」から徒歩15分。週末や見頃の時期は混雑するため朝早い時間帯の訪問がゆったり楽しめておすすめです。
この時期でしか見れない”紫陽花”ぜひ京都・三室戸寺まで足を運んで魅力を体感しに訪れてみてください♪

【住所】京都府宇治市莵道滋賀谷21
【あじさい園の開園】8:30〜15:40(16:30には下山していただきます)
【拝観料】大人・1,000円 小人・500円
【電話番号】0774-21-2067

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