こんにちは、ロモア編集部員です!このたびこちらに訪れました。

京都市京セラ美術館!様々な展覧会が行われていますが、今回鑑賞したのは…。

「モネ 睡蓮のとき」。クロード・モネは、日本人にも愛好家が多い、フランスを代表する印象派の画家です。看板に“ひたる”という言葉がありますが、今回の展覧会はすべてモネの作品で構成されています。特徴的なのが、晩年の作品が多いこと。彼は白内障を患い、それでも制作を止めなかった、まさに描くことに取り憑かれているような色彩、そして筆致の作品が多く鑑賞できます。心の眼で描いていたと言ってもいいかもしれません。そして彼の代名詞、睡蓮も忘れてはなりません。展覧会の第三章では撮影可能な作品がありましたので、掲載いたします。行って確認したい!という方は、ここでスクロールをストップ!!


モネは生前多くの時間を過ごしたセーヌ河から水を引いて、睡蓮の庭を造成しました。

枝垂れ柳の存在も、日本らしい趣を感じさせますね。彼はジャポニズムの影響を大きく受けた画家です。


同じテーマの絵でも、水面に映る、うつろう空模様などによって、語りかけてくるものが全く違いますね。
他にもアガパンサスといった聞きなれない花や、太鼓橋、まだまだあった睡蓮の絵など、素晴らしい作品が多く展示されていますので、ぜひ本物をご鑑賞いただきたいです。そして気になっている方が多いのではと、グッズもリサーチしてまいりました。

睡蓮のあしらわれたティースプーンセットや、涼やかな江戸硝子グラス。

お土産にもいいお茶パウダーセットやモネ・スペシャルブランドのドリップバッグコーヒー。

食べ物だと、サブレやマカロンボーロなど。

こちらは京都展限定!モネのいろどり琥珀糖。画材のパステルに見立てられていて可愛いですね。

Tシャツでモネを纏うこともできちゃいます。サイズはMとLで展開。

リングノートも!相棒にしたいですね。

読書家の方には何枚あってもいい、ブックマーカーも用意されています。加えて美術館なので、ポストカードももちろんあります。単体で売られているものもあれば、セット販売されているものもAとB、2セットありました。他にも商品がたくさんありましたので、ぜひ現地でお確かめください!!

いかがでしたでしょうか?筆者は幾度かモネを鑑賞してきましたが、今回の展覧会ではモネの美はもちろんのこと、振り絞るような生としての極致を目の当たりにすることができます。困難にぶち当たったときに、思い出すような展覧会にもなっているように思います。ぜひ彼のキャンバスを瞠目してください。きっと感じることがあるはずです。
会期:令和7年3月7日(金曜日)から6月8日(土曜日)まで 10時から18時(最終入場は17時30分)まで
休館日:月曜日
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階
公式HP
https://www.ytv.co.jp/monet2025/
主催
マルモッタン・モネ美術館、読売テレビ、読売新聞、キョードーエンタテインメント、京都市
料金(税込)
区分 | 当日 |
---|---|
一般 | 2,300円 |
大学・高校 | 1,700円 |
中学・小学 | 1,000円 |
- 未就学児無料
- 障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料
- 学生料金でご入場のかたは学生証のご提示をお願い致します。(小学生を除く)
- 入場券の変更・払戻・再発行・転売不可
- 予約優先制 ご予約はリンク先のHPより